島根の冬の味覚と言えば・・・。
カニ!
そう、カニですよね。
ボイルガニ、カニ刺し、焼きガニ、カニ雑炊・・・う~んよだれが(*’ω’*)
でも、カニってちょっとお高いイメージが?
そこで今回は、お手軽価格で食べられる「紅ズワイガニ」にズームイン!
山陰・島根の冬の味覚と言えば?
こんにちは!nobu☆です(^O^)/
今日の我が家の夕飯は…。
なんと!ボイルされた松葉ガニと紅ズワイガニだ~
茹でたての紅ズワイガニがコチラ ↓ ↓ ↓
山陰地方(鳥取県、島根県、兵庫県北部)の冬場の味覚と言えば…。
やはり、カニちゃん(゚∀゚)
例年11月~3月、カニの旬な時期になると、
島根県内各地の旅館・ホテルでは松葉ガニを堪能できる宿泊プランが登場して。
宿ならではの多彩な料理の数々で松葉ガニを堪能することが出来まするz(´∀`*)
またバスツアーや、かにカニ日帰りエクスプレスなど、
カニを食べる事がメインになってる、様々なパッケージツアーも企画されます。
*かにカニ日帰りエクスプレス…JRの目的地迄の往復切符と旅館でのカニ御膳、
入浴等がセットになってるツアー
そう言えば、松江辺りで最近じわじわ人気になって来ているのが…。
松江駅近くにある「カニ小屋」。
ここは個人旅行とか、仲間同士で気軽にカニを食べたいと言う方々向け。
自分でカニを選んで、
コンロで焼いて食べると言うスタイルで、
値段も市価より安い!と評判です。
nobu☆の知り合いも会社の打ち上げで行ったらしいにですが、
工場みたいな建物の中で、ビールケースの椅子に腰掛け、
カニやホタテ、干物など好きな食材をジュージュー焼いて食べるのだと。
これ、かなり楽しいらしいです^ ^
nobu☆は?わたしは未だ行った事がなくって。
また聞き情報だけで、詳しい事が言えないんです~(^_^*)
代わりに「カニ小屋」の詳しい体験記事を見つけました、
リンクを貼っておくのでそっちを見てくださいね。
(なおリンク先の記事は2019年版。2020年の営業は12月4日~2021年1月31日まで)
→期間限定・コスパ最高!松江「かに小屋」で激安の松葉がにや日本海の幸を食べまくる!
それにしても11月〜3月まで、
カニのシーズン中に、いったいどれだけのカニが消費されるのでしょう。
カニってそんなに獲れるのか?
そんなに食べて資源保護の観点から見て大丈夫なの?
心配になって来ちゃうぜ。
と小心者のnobu☆
って、かく言う我が家でも、
子供達はカニに目が無いワケで。
小学生の子供達には大変だろうと、
ボイルされたカニをハサミを使って解体、
身を取ってやるのだが、その食べっぷりと来たら。
供給が追い付かない程に、
パクパク、チューチュー食べ尽くして行く。
カニ、美味いよなぁ。
格安でカニを食べたい!
漫画家の水木しげるさんの故郷、
今や妖怪達のブロンズ像が立ち並ぶ妖怪ロードでも有名な鳥取県の境港(さかいみなと)。
実はココ、国内有数のカニの水揚げ量を誇っているんです(°▽°)
やはり冬場には水揚げされたばかりのカニを扱う市が立ちます。
その境港が近い事もあり、11月~3月頃まで、
松江辺りのスーパーマーケットにもよくカニが並んでいます。
鮮魚コーナーの一角をカニが陣取っている様子は、
nobu☆的に「山陰の冬を感じる光景」です(^_−)−☆
そんな中、イズモーニがとりわけ驚くのは紅ズワイガニの安い事。
脚が一本、二本無いとか、若干キズのある物とかもあるんだが、
一杯(一匹)が安い時だと300円位で出回っているんですよ。
おいっ!カニが300円位って!?
マジかよ(((o(*゚▽゚*)o)))価格破壊も甚だしい!
そんなだから、
「あっ、今日はスーパーにカニ出てたから買って来たよ~」
みたいな軽い乗りでカニを食べられる訳でして。
カニって、貴重品、高級品=高い!じゃないの?
旅館に泊まり込み、旅の一大イベントとして賞味するとか、
今週末の夕飯はカニ鍋だから、家族みんな万難をはいして集結せよ(≧∇≦)
みたいな感じじゃないの?
島根県出身のマイワイフに言わせると、
「えっ、カニを外で(旅館や料亭)食べた事ないよ。
おうちで食べるものだと思ってた」
なのだそうで、グフっ( ̄^ ̄)ゞ
nobu☆のカニちゃんへの熱い想いが…。
なるほど、これまでずっと家庭でカニをさばいて来たためでしょう。
マイハニーのカニを解体するスピードは半端なかった…。
ボキッ、バキッ、ブリュリュ!
ものの15分程で2杯のカニがバラバラに、
そして美しく身が取り分けられている( ゚д゚)
「わたし、カニ解体屋さんになれるかな?」
そうハニーが言うので、
「(カニ解体屋さんって何だよ?と内心ツッコミつつ)
きっとなれると思うよ(*´-`)」
とnobu☆はうなずくのだった。
紅ズワイガニさん、有難う!
nobu☆のカニカニ信仰、
どうやら、これはカニと言えば…。
山陰では松葉ガニ、北陸では越前ガニと呼ばれるズワイガニ、
あるいは北海道で採れるタラバガニの印象が頭の中に強く
刷り込まれているためだろう(#^.^#)
さて、話を元に戻しましょう。
今日の夕飯はいつもの紅ズワイガニ(一杯250円)に加えて、
張り込んだ感のある松葉ガニ(一杯1300円)の登場です。さて実食!
幼い頃からカニ=松葉ガニ、越前ガニ!なnobu☆的には、
「紅ズワイガニは味が淡白で、
一方の松葉ガニは濃厚な感じでとても食べ応えがあるなぁ」
と思う訳ですが、
カニ解体屋さんになれそうなマイワイフに言わせると、
「紅ズワイガニの方が身が瑞々しくて美味しく感じる」
のだそうです。
味の好みは人それぞれですね。
どうも紅ズワイガニは身に水分が多く、
それで淡白な、瑞々しい味わいになるのだとか。
その水分が多いことが原因して、
足が早く(傷みやすく)、鮮度を保つのに手間が掛かるために、
ほとんどが地元山陰の市場で消費され、他地域ではあまりお目にかかれないとの事。
ボイルされたカニを甘酢で頂きながら、
松葉ガニまで付いている特別感!
今日は何かの記念日だったっけ?
ついつい考えてしまうnobu☆なのであった。
皆さん!今日も最後まで読んでくれて有難う御座います
それじゃまた、お元気で\(^o^)/
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