こんにちはっ!
nobu☆です\(^o^)/
willとbe going to do の違いについて分かる!使い分けられる!
今日はここんところを目指します☆彡
学生の頃、書き換え問題ってありましたよね
can = be able to do
Must = have to do
とか。
マジで「will = be going to do」ってか?
will = be going to do
もその一つ。未来のことを表すんだよって教わりました。
それで長らく未来を語ろうとする時には、
「will 」と「be going to do」を区別せずに使ってました。
う〜ん、正確には少し使い分けているつもりで、
「will 」= だろう。
「be going to do」= するつもり
みたいな。
でもこの両者、似ている所もあるけど実は結構違ってたりするってφ(・_・
使い分けのポイントは2つ
英文法の基礎① will は「意志、判断」
willは名詞だと「意志」って意味がありますよね。例えば、
He has iron will.
(彼は鉄(の様に強い)の意志を持っている。
Do you have the will to try again.
(貴方はもう一度やってみる意志がありますか?)
ことわざにこう言うのもありますね^ ^
Where there is a will, there is a way.
(意志のある所には道がある→精神一到、何事か成らざらん)
この「意志」と言うのがもともとのイメージ。
「よし!」って意気込む感じですね。
例えば、お皿洗いをしようとしたら洗剤がない! そんな時は、
The dish washing detergent is running out!
(皿洗い用洗剤がなくなってきてる!)
I’ll go get it.
(私が買って来るよ)
って感じで、よし!私が買って来る!と言う、
話し手・私の意志、判断が表れています。
もう一つ。もし教室で鉛筆を借りたい…。そんな時なら、
Can I borrow your pencil ?
(鉛筆貸してもらえる?)
I’ll give it back to you soon.
(すぐに返すよ)
これも、すぐに返す!と言う
話し手・私の意志が表されていますよね。他にも、
I’ll call you tomorrow.
(明日、電話するよ)
I’ll be there at five o’clock PM.
(午後5時にそこにいるよ)
I’ll be a doctor one day.
(いつの日か私は医者になるんだ)
Will you marry me?
(君は私と結婚する意志がありますか→私と結婚してくれる?)
このように、「will」は話し手(話し手の相手)の意志、判断を表します。
現在のことでも過去のことでもなく、
これから起こること=未来のことを言うのに使う。
だから「未来を表す助動詞」とか呼ばれたりもしているんですね。
英文法の基礎② be going to do は「~に(気持ちが)向かってる途中」
ここでは、「be going」に注目!
進行形ですね(゚∀゚)
スタディサプリの神授業で有名な関正生(せきまさお)先生の受け売りなんですが、
「〜ing」は「〜している(進行形)」と捉えるよりは、
「〜している途中」をイメージすると分かりやすい!
例えば、
・I’m studying English.
(私は英語を勉強している途中です→私は英語を勉強しています)
・He is dying.
(彼は死に向かっている途中です→彼は死にかかっている)
つまりこの考え方で行くと、
「be going to(do)」は、「do」することに(気持ちが)向かってる途中と言う事。
例えば、
I’m going to go skiing.
(スキーに行くことに気持ちが向かっている途中です→スキーに行く予定です)
I’m going to buy the new car next year.
(来年新しい車を買うことに気持ちが向かっている途中です
→来年新しい車を買う計画があります)
予定とか計画とか、
既になんらかの形で気持ちが向かっていることを言うのに使われます。
「will 」?「be going to」?こんなに意味が違う
これまで、「will 」と「be going to」では、
感じ方に違いがあることを見てきました。
では、この両者を置き換えてみたらどうなるのか !?
英文法の基礎③ 間違えるとヤバい!「will 」と「be going to」
ここでは同じセンテンスを使って、
「will 」と「be going to」を置き換えた場合、
意味がどれだけ違うのか見てみましょう(°▽°)
先ずは、先ほど「will」の説明で使った「お皿洗いをしようとしたら洗剤が…。」
って言うシーンをもう一度振り返ってみましょう
The dish washing detergent is running out!
(皿洗い用洗剤がなくなってきてる!)
I’ll go get it.
((あぁそんなんだ、よし!)私が買って来るよ)
この「I’ll go get it.」を「be going to」で言い換えると
I’m going to (go) get it.
((うん、知ってた知ってた。だから)私が買いに行こうと思ってたんだ)
みたいに、既に予定、計画に入ってた感じを表すことになります。
他にも、
I’llcall you tomorrow.
((今、思いついた、よし!)明日、電話するよ)
I’m going tocall you tomorrow.
((前から決めてた。だから)明日、電話するよ)
I’ll be a doctor one day.
((まだ何かやってる訳じゃないけど、よし!) いつの日か私は医者になる)
I’m going tobe a doctor one day.
(医学部に入って、準備ああしてこうして計画中で) いつの日か私は医者になる)
随分と違って聞こえてきますね。
じゃあ、これはどうでしょう。
Will you marry me?
(私と結婚してくれる?)
これを「be going to do 」に置き換えてみると、
Are you going tomarry me?
(君、ボクと結婚する予定してる?)
オレ様感満載!壁ドンとかして言うのかなぁ(>人<;)
なんだかヤバいヤツになってしまいますね。
ところで「will」と「be going to do 」、
実はそっくりなところもあって。
英文法の基礎④ 間違えてもヤバくない⁉「will 」と「be going to」
例えば、
It’s going to rain today.
((この空模様、いかにも雨が降る状態に向かっているなぁ、だから)今日は雨が降りそうだ)
It will rain today.
((あくまで私の判断だが)今日は雨が降りそうだ)
実際、ここらへんはネイティブも厳密に使い分けている訳ではなくて、
その時の気持ち次第でどっちでも使っちゃってるそうです^^
まとめ
今回は「will」と「be going to do 」の違いを見てきました。
ポイントをもう一度見てみると、
- will は「意志、判断」
- be going to do は「「do」することに(気持ちが)向かってる途中」
- その時々の気分や状況で区別が曖昧なところもある。
今思うとドイツ留学中、「will」と「be going to do 」、
随分でたらめにその時の思いつきで使ってたなぁ。
それなりに通じていたようだけど…、
実はヘンテコな意味になってたのかも
Are you going to marry me? 的な。
最後まで読んでくださって有難う御座います。
それではまた次回(^.^)お元気で♪
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